恋愛観が鳥山明の作風とかぶる『ロボッツ』: 映画はトモダチ

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2005年07月26日

恋愛観が鳥山明の作風とかぶる『ロボッツ』

今日は『ロボッツ』を見てきました。

CGもきれいだし、
剛君の声もマッチしてるので、
素直に見ることができました。

【作品紹介】
『ロボッツ』

監督：クリス・ウェッジ
脚本：ローウェルガンツ、ババルーマンデル
製作総指揮：クリストファー・メレダンドリ
音楽：ジョン・パウエル
声優：ユアン・マクレガー、ハル・ベリー、ロビン・ウィリアムズ、メル・ブルックス
　
でも、あの話の流れなら、
ロドニーはキャピーではなく、
パイパーとくっついてもいいんじゃないかなあ？

ご覧になったみなさん、どう思いますか？

と言いますか・・・、
恋愛部分ハショリ過ぎ！！

子供向けだから別にいいんですが、
ゴクウとチチ(ドラゴンボール)並みにいきなりくっついてましたよ！！

やっぱり恋愛まで持っていくんなら、
最初の出会いでもうちょっと複線を張っとかないと、
すごく薄っぺらいものに感じてしまいます。

もしかしてキャピーさん惚れっぽいの？(笑)
てか剛＆矢田という風に見ちゃってるから余計そう思うのかな・・・。

それと・・・やっぱ山ちゃん(フェンダー)は魅せてくれますね。
テンポうますぎ！・・・でもゾロリ(笑)

総評すると・・・、
良かったとは思います。

でも、アイスエイジなんかもそうでしたけど、
全体的に子供だましなストーリー展開で、
あまり奥が深いとは言えなさそう。

う～ん、なんだか製作スタッフの自己満足に終わっている感じです。
やはり物語の部分をもっと大事にして欲しいですね。

いくら子供向けとはいえ、
最近の子供はもっとレベル高いんじゃないかなー。
１０歳ぐらいまでだな、これは・・・。(ちょっと言い過ぎ？)

というか、この手のCGアニメは、
私にはどうしてもピクサーの二番煎じという感が拭いきれないんですよね・・・。